タロットを楽しむ
タロットを存分に楽しむ。
占うことも楽しみのひとつだが、
その絵のなかにどっぷりとつかってみてはどうかしら。
タロットは怖いと聞くことがあるけれど、楽しい。
怖いと思うのは出たカードが自分自身を支配しているように思ってしまうから。
一方、良いと思うカードがでればウキウキ舞い上がってしまう。
自分の気持ちに左右されるのは、タロットではなくて自分の問題。
タロットを何か大変神秘的なもの、または魔術的なものと捉えてしまうのはどうだろうか。
タロットに付随して、水晶球、ペンジュラム、ワンドなど何か魔術、神秘的なものと結び付けてしまう。
そういうのが好きな人はそれで良し!
タロットより神秘的なのは自分自身と自分の人生。
タロットを楽しみたい。
トートタロットを使っていた時、「怖くて使えない」と言っていた。
「怖い」というよりカードとの相性だと思う。
タロットを神聖なものとしてあまりにも丁寧に扱っている人もいる。
それも良し!
タロットより大切なのは私自身。
タロットが好きだから、大切にしているけれど、神秘的なものとして特別扱いはしていない。
楽しみ方はいろいろあると思う。
今ブログで書いているように、タロットの絵を見て、いろいろと物語を思いついたりすることが楽しみの一つ。
そして、図の象徴を調べることが、様々な文化的な背景を知ることができることが楽しい。
楽しむときは、「神秘」や「魔術」は忘れて、絵と楽しもう!
フジコ