悩みの迷路から引き返そう
今回、9人もの人が殺害された事件があったことについて書きたいのです。 彼女らのことを書くのではなく、私たちもあのような事態に直面しているということ。 私の知り合いにニューヨーク育ちの女性がいるのです(今日本でに住んでいるが、かなり地味な感じの女性) ニューヨークで高校時代を過ごしていた彼女は、ある日歩いていると、すっと彼女の横に車が止まり、声をかけられた。ドアが開きそのまま乗り込もうとして、ハッと我に返って拒否したという。 こういう時って、誰にでもあるよね。どうですか? 彼女はただふらふらとついていこうとして、自分でもびっくりしたと言っていました。 私には言えなかったかもしれないけれど、深く悩んでいたのかもしれない。 心の迷いのなかに一旦入ってしまうと、出口を見つけるのが大変なことになります。 スピリチュアル(自己反省も込めて)や宗教などでは、従順と素直を美徳とする。 戦うことをあたかも悪いことのように行っていることが多い。 受容と寛容そして愛を標榜する。
そんあこと、どうでもいい。私に素直になろう! もっと怒っていい、泣いていい、わめいてもいい。 そんなエネルギーのある自分を受け入れよう!
悩めるってすごい
哀しいってすごい
でも
楽しいこと
ワクワクすることもある
優しくて傷つきやすい人は悩みやすく、心の迷いのなかに踏み込んでしまう。 だからこそ、餌食にならないように気を付けよう。
びくびくする必要ない。 ただ、自分の人生は今を精一杯生きること。
悩みもその中の一部としてとらえよう。
様々な自分であることを知ってみよう。
悩み苦しんでいる自分もああるけど、
楽しんでる自分もあるっていうことに気づいていこう
心の暗い迷路に入りそうになったら、立ち止まろう
美しい輝きの道があなたの前にあることを知ろう。
美しい輝きとは生きること。