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オラクルカードと楽しく付き合うために


たまにですが、「このオラクル・カードが不吉なことばかり伝えてくるので、怖いので使ってください」という人がいます。

私はそのオラクル・カードを浄化して、使ってみましたが、全く不吉なメッセージはありませんでした。

つまり、そのカードは「死」とか「病気」、などの項目があるのです。

その人は「死」のカードをひいて、「自分は死期が近い、死ぬのだ」と思ったようです。

ところが、私は、「死」のカードを一回もひいたことがありません。

しかし、「絶望」というカードをひいたことがあります。

「絶望しなさい」ということではなく、もし「絶望」を抱く事態になったら、どうしたらよいかということが語られています。

「死」のカードをみてみると、エゴの放棄やゆだねることが書かれています。

「あなたは、肉体的な死を経験していませんが、あなたの天使は、あなたが本当に死んだといっています」(抜粋)

「死」というものをどのようにとらえるのかは、オラクル・カードの読み手にあるようです。

そして、自分自身と相性があわないオラクル・カードもあるようです。

その方の友達も「怖い、怖い」と言っていたそうです。

そのお二人はスピリチュアルにはほとんど関心のない方々なのですが、

彼女たちは、自分自身のカードの解釈によって、自分で「恐怖心」をひきだし、抱いたたようです。

自分に合わないカードを手放したのは、よかったです。

しかし、カードに呪いや魔力は一切ありません。

カードの扱い方、選択、解釈は、すべて自分自身の責任です。

オラクル・カードは当たる、当たらないよりも、

気づきのツールとして参考にするようにしてください。

オラクル・カードは盲信したり、依存したり、絶対視すべきものではありません。

自分とは異なった視点を与えてくれるメッセンジャーとしてオラクル・カードを楽しみましょう。

ですから

私は、異なった著者のオラクル・カードをいろいろと愛用しています。

平安感謝

フジコ


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